2014年02月22日

遺伝子にあんなことやこんなことをしてアンチエイジングする




科学や医療が進歩している現代。
遺伝子レベルで操作して、どうにかアンチエイジングできないものでしょうか。



遺伝子とアンチエイジングを考える上で基本的なこと


人間の体が遺伝子の働きによって作られているということは
かなり周知されてきました。


その中で老化に関係する遺伝子があることもわかってきています。


しかし、遺伝子操作をしたところで基本的に
老化しないということは不可能です。


古来より不老不死は権力者の望むところでした。
しかし人間の力が及ばないところというのはあるものです。
未だに達成した人物は一人もいません。




アンチエイジングを目的として遺伝子に働きかける方法


私達が酸素を使って生き、時間を経ている限り、老化は避けられません。


体を作るためには細胞分裂をしなければいけませんが、
細胞分裂するたびに細胞の中で減っていくものがあります。
それが減りすぎると細胞分裂ができず、自然と死に至るのです。


体の処理能力を越えて活性酸素が体内で増えれば
細胞にダメージを与えるので、これも老化の原因です。


酸素を活動エネルギーにしている限り、活性酸素は必ず作られます。




遺伝子に対してアンチエイジングのアプローチはできないのでしょうか。
いえ、何もできないわけではありません。


サーチュイン遺伝というものが私達の体内にはあります。


これは長寿遺伝子とも呼ばれるもので、
老化そのものを調整する働きがあると言われています。


このサーチュイン遺伝子がうまく働けば
アンチエイジングに非常に効果があるのですが、
普段は機能していない遺伝子なのです。


ではどういう時に機能するのかというと、体が飢餓状態の時です。


飢餓状態というのは体からしてみれば命の危機です。
本能的に子孫を残すため、次に食料を得られる時まで若さを保とうとして
サーチュイン遺伝子が働き、老化を抑制するのです。



つまり飢餓状態を作り出せばサーチュイン遺伝子を活性化させることができるのですが、
無理な食事制限は免疫機能を低下させ、身体の不調を招きます。


そこで注目したいのがレスベラトロールというポリフェノールの一種です。


レスベラトロールはサーチュイン遺伝子を活性化させる作用があり、
主に赤ワインやぶどう、アーモンドに含まれています。


フランスのデータによると、赤ワインを毎日グラスで3〜4杯飲む人は
全く飲まない人に比べてアルツハイマーの発症率が4分の1で
死亡率も低いという結果が出ています。


ただ、様々な事情により赤ワインを毎日飲むことができない人もいると思いますので、
現実的にはサプリメントでの摂取が手軽で良いのではないでしょうか。




アンチエイジングと遺伝子のまとめ


身体の老化自体を止めるのであれば遺伝子を操作したいところですが、
遺伝子操作によるアンチエイジングは現実的ではありません。


ですが遺伝子に働きかけることはできます。
老化調整遺伝子サーチュイン遺伝子に作用する
レスベラトロールを取り入れることが美容と健康への効果を期待できます。


科学の進歩は凄いですね。
色々なことが判明しているようです。
不老不死も現実のものになる日が来るかもしれませんね。




…余談ですが、細胞分裂を無限に繰り返すことができる、
老化しない細胞というのが存在します。


それはがん細胞です。
がん細胞には特殊な能力が備わっていて、
細胞分裂の際に減るはずのものが減りません。


このため、無限に細胞分裂することが可能なのです。


人間を脅かす病に、アンチエイジングのヒントがあるかもしれないというのは
なんだか怖ろしくも非常に興味深いです。






次回は妊娠中のサプリメントについてお話しします。





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posted by aki at 11:00 | しわしみ対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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