2014年02月20日

アメリカのサプリメント事情




アメリカはサプリメント先進国であると言われています。
日本とアメリカではサプリメントに対する考え方がまるで違います。



アメリカではサプリメントが「必要なもの」として利用されている


アメリカのサプリメントの方が体に与える影響が大きいです。


美容目的にしろ健康目的にしろ、
成分の含有量がケタ違いだからです。


含有量が日本製のものの
10〜100倍ということもよくある話なのです。


どうしてこうも違うのかというと
そもそもサプリメントに対する考え方が違うのです。


日本ではサプリメントは食品であり、
現在健康な人が食事の補助として摂取しても問題ない
最低限の量を基本として含有しています。


アメリカでは病気の予防に加えて
現代の生活で健康を維持するのに必要なもの
という考えで作られています。


これは医療制度の違いも背景にあると考えられます。


日本では誰でも安価で高度な医療を受けられるのに対し、
アメリカでは日本のように健康保険制度が充実していません。
病院のお世話になるには高額な医療費が必要になることも珍しくないのです。


ですのでアメリカではサプリメントが国策として推進されてきました。
サプリメントで病気を予防し、医療費を減らそうという考えです。




アメリカサプリメントの安全性はどうなのか


各分野で安全性の話になると、
国産にやはり信頼がおけるという結論になります。


日本人だから自国のものを信頼するというのも理解できますが、
サプリメントに関してはどうでしょうか。


日本のサプリメントは食品扱いであると書きました。
薬ではなく食品です。


日本のサプリメントは薬ほど厳しい検査がありません。
サプリを取り締まるような法律も今のところありません。


添加物を表示しなくてよいことも多いので、
サプリの主成分が添加物であるなんてことも起こるのです。


一方アメリカでは食品と薬の中間のような扱いと言えます。
薬ではありませんが、
効果、添加物、含有量、原料、摂取量や用法を表示することが義務付けられています。


このあたり、日本とは大きく違います。


日本ではサプリメントが○○に効くというような
表現をすることが認められていません。


薬事法により、薬と誤解するような表記を
してはいけないとしているからです。


たとえ本当に効くとわかっていてもです。
アメリカのサプリメントがいかに市民権を得ているかがわかりますね。


このような扱いの違いから、
アメリカサプリメントは成分や原料を理解したうえで購入できるので
安心であるという見方ができます。



しかし、不安な点もあります。
それは問題が起こった場合です。


日本のサプリメントに何か問題があった場合、
厚生省や国民生活センター、消費者庁などの動きが
消費者に見える形でやりとりされます。


ところが海外製品の場合、
消費者自身が常に情報を収集する努力をしないと
なかなか動きがわからないのです。


販売者にとって良いとされる情報は多く流されますが、
消費者にとって重要な健康被害等の情報は入手しづらいのが現状です。




アメリカのサプリメントについてのまとめ


アメリカのサプリメントは日本の製品よりも含有量が多く、
効果を期待できるものが多くあります。

しかし、
問題が起こった時などは、日本の製品よりも情報が入手しにくい
ということを頭に入れておくべきです。



他にも、アメリカのサプリメントは大きくて飲みづらいものがあったり、
日本人向けに作られているものではないということを
理解しておかなければなりません。


アメリカは自由の国であるとともに、
自己責任の国でもありますからね。






次回はアンチエイジングとアロマについてお話します。





posted by aki at 11:00 | しわしみ読み物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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