
サウナは好きですか?
今回はサウナと乾燥肌のお話です。
サウナと乾燥肌の因果関係
サウナが乾燥肌に悪いということはありません。
逆にサウナが乾燥肌に良いということもありません。
サウナが乾燥肌に影響があると囁かれている理由は
サウナから出たあとに乾燥するからではないでしょうか。
サウナの温度と乾燥
サウナは大きく2種類に分けることができます。
「高温サウナ」と「低温サウナ」です。
高温サウナは気温がおよそ85〜95度。
湿度は10%前後です。
かなりの高温ですが、湿度が低いために火傷をしません。
これは空気が熱を伝えにくい性質を持つためです。
湿度が高いと熱が体に伝わり過ぎ、火傷をしてしまいます。
低温サウナは気温がおよそ40〜60度。
湿度は80〜90%です。
高温サウナに比べて温度は低いですが、
湿度が高いので、熱が体によく伝わって温まります。
どちらのサウナも発汗効果があります。
サウナは体を乾燥させる
汗が出るということは体から水分を出しているということです。
体の内側から乾燥してきます。
サウナから上がってしばらくそのままでいると、
肌は非常に乾燥した状態になります。
これは体の表面および内部が乾燥していると判断し、
しっかりと水分補給をする必要があります。
飲み物を持ち込んで補給したいところですが、
なかなかそうもいかないので、サウナに入る20分ほど前に
あらかじめスポーツドリンク等で水分補給しておきましょう。
水分が体に吸収されるのには時間がかかるので
前もって飲んでおくのが効果的です。
言うまでもないですが、アルコールは水分補給になりませんからね。
サウナと乾燥肌のまとめ
サウナが特別、乾燥肌に影響があるわけではありません。
サウナはどの種類のものも基本的に発汗効果があり
それによって体が乾きます。
水分補給をしっかりと行った上でサウナを楽しむのは
一切問題ありません。
サウナは汗をかくことでスッキリしてストレス発散にもなりますよね。
うまく活用して気分転換し、色んな物事に打ち込んでいきましょう。
次回はプラセンタサプリメントの飲み方についてお話します。