2014年01月14日

「肌荒れしたよ〜」妊娠・出産としわやしみは関係あると聞いたことがありませんか?

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医療技術が進んだ今でも命がけの大仕事である出産。
2000年代に入っても年間40〜70人ほどの方が妊娠・出産に関連する病気などで命を落としています。


妊娠・出産は精神的・身体的に大きな影響があることであり、
しわやしみについても例外ではありません。

妊娠するとしわやしみが増える


自分の周囲で妊娠してしわやしみが増えたという声を聞いたことはありませんか?
または自分で妊娠中にしわやしみが増えたのを経験しませんでしたか?
これは女性が少なからず経験していると思います。


妊娠する前は特別なことをしなくともキレイな肌を保っていられたのに、
妊娠後に急に肌の状態が変わりしみができた…


産後、しわが気になるようになった…


これらの状態はたまたま起こったことではなく、
理由があって引き起こされています。


妊娠によるしわやしみの原因は女性ホルモン?


生理周期をはじめ女性の身体に大きく影響を与える女性ホルモン。
その女性ホルモンには大きく2種類あり、それぞれ役割が違います。


一つは「エストロゲン」です。
このホルモンは月経後に多く分泌され、肌にハリ、髪にツヤを与え
女性らしい身体を作り、妊娠しやすい状態を作るホルモンです。
美肌ホルモンとも言えるもので、一般的にプラスの働きが目立ちます。


もう一つは「プロゲステロン」です。
このホルモンは月経前や妊娠初期にに多く分泌され、子宮内膜を厚くし、身体の妊娠状態を保つ働きがあります。


妊娠中にはこれら女性ホルモンが大量に分泌されます。


女性の機能を正常にするのに女性ホルモンは必要であり、
この2つのホルモン分泌に問題は無いように思えますが、
プロゲステロンは癖のあるホルモンなのです。


しわやしみの大敵は紫外線です。大事なのであらためて認識してください


しみはメラニン色素の沈着によって起こります。
メラノサイトと呼ばれる細胞が紫外線によって刺激され、
メラニン色素を生成することによって日焼けやしみになるのです。


プロゲステロンの癖とはここに関係しています。


プロゲステロンにはメラノサイトを刺激し、
紫外線による反応からのメラニン色素生成を促進させる働きがあるのです。
つまり陽に当たると黒くなりやすいということです。


多くの人は妊娠、出産を終えることでホルモン分泌が減少し、
妊娠時にできたしみは徐々に薄くなります。


ですが、妊娠を繰り返したり体質により色素が定着し、
そのまましみになる人もいます。


産後にまたしわやしみ等、さらなる肌の変化がやってくる


妊娠中大量に分泌されていた女性ホルモンですが、
産後は急激に減少します。


するとどういうことが起こるかというと、白髪が増えたり、イライラして攻撃的になったり、しみ、乾燥などの肌トラブルといった症状が出てきます。


出産は身体に大きな負担がかかります。
産後は出血による貧血も起こりますし、
子宮の大きさが元に戻るまでにも時間がかかります。
骨盤周囲の筋肉が緩んでいたり、身体が普通の状態ではありません。


そんな中ですから、ホルモンバランスが崩れて肌が乾燥したり紫外線を浴びて
知らず知らず少しずつできてきた
しわの元、しみの元を取り除くだけの体力が
身体にまだ戻ってきていない状態なのです。



しわの大きな原因もまた「紫外線」と、
それから「乾燥」です。



産後はホルモンバランスが大きく崩れるため、
なかなかこの2大要因に身体が対処できません。


このため、産後もまたしわやしみができやすい状態なのです。


女性ホルモン以外に妊娠中しわやしみができる理由がある


女性ホルモンの一つ、プロゲステロンの働きで
妊娠中にしみができやすいということは理解していただけたと思います。


もう一つ、しわやしみができる、見過ごしがちな理由があります。


それは身体の変化による生活の変化です。


どういうことかというと、要は妊娠前に行っていたケアをしなくなるということなのです。


「妊娠中だから身体がなかなか動かなくて…」
「育児中で今は自分のことに手が回らなくて…」


理由はそれぞれですが、基本的なファンデーションや
UVケアもおろそかになる人が少なくないのです。
ホルモンバランスが崩れ、肌トラブルが起きやすい時なのにです。


でも妊娠中や産後は簡単なスキンケアですら困難なものですよね。
身体に無理のない範囲で、洗顔のあとにオールインワンゲルなどの
簡単なケアでよいので心がけてください。
もし体力に少し余裕があればファンデーションとUVケアも
行ってみてください。
産後もきっと妊娠前のような肌でいられますよ。



しわやしみ対策の食事は健康を維持する食事でもあります


妊娠によって乱れた女性ホルモンを整えるために摂りたい栄養は
しわしみ対策や、引き起こされている身体の不調を改善する
効果も期待できます。



具体的には、このような食べ物がおすすめです。

 ・海藻
  海藻はビタミンやミネラル、食物繊維の宝庫ですので
  便秘やむくみの解消が期待できます。
  ビタミンはホルモンが正常に働くために必要なものです。

 ・バナナ
  アミノ酸、ビタミンB6、マグネシウムを含み、
  肌の健康を保ち、むくみを解消してくれる効果があります。

 ・ヨーグルト
  ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内環境を整え、
  身体に悪影響を与える毒素のスムーズな排出を促します。

 ・豆腐
  良質なタンパク質、鉄分、マグネシウム、ビタミンB1、
  イソフラボンを豊富に含んでいます。
  中でもイソフラボンは女性ホルモンエストロゲンと
  似た働きをするので、ホルモンバランスを整えるのに
  有効といえるでしょう。


妊娠・出産としわしみのまとめ


気をつけなくてはいけないことの基本はあまり変わりません。


・無理のないようにスキンケア、UVケアをする。
・ホルモンバランスを整えるような食事を意識する。



この2点です。


妊娠は精神的にも身体的にも特別なものです。
生命を授かり、新しい家族ができる。


なかなか志が必要ですが、どうせならこれをきっかけに、
キレイな女性、キレイなお母さんになっていけたらいいですね。


でもやろうと思った時点で、半分叶ったようなものですよ。





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posted by aki at 17:47 | しわしみ対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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